サンフランシスコ留学のために準備したこと・買ったものの解説
学生時代にサンフランシスコに留学したことがあるので、その時の経験を何記事かで分けて共有したいと思います。
初めての留学って物凄く不安になりますよね。私も当時は、留学までの段取りを自力でやるのは不可能なんじゃないかと思っていました。
今回はパート1として、サンフランシスコ行きの飛行機に乗るまでの準備期間に行った事について書きます。
留学体験を出来るだけ詳細かつ短くなるようにまとめたので、読んでもらえれば留学までのステップが把握できると思います。
- STEP1:留学代理店に行く
- STEP2:パスポートの申請をする
- STEP3:学生ビザを取りに行く
- STEP4:とにかくバイトで金貯める
- サンフランシスコ留学に持って行って役立った物・買って良かった物
- おすすめブログ
STEP1:留学代理店に行く
まず私の留学計画の最大の難関は「家族に留学経験者が一人もいない」ことでした。
家族会議しても仕方ないので真っ先に向かったのが留学代理店。
初めての留学の手続きに不備があれば計画自体が破綻するので、就活の話でも書いてますが餅は餅屋に任せるのが私のモットーです。
つまりここで紹介する留学までの準備は留学代理店を通した方法になります。
留学までの具体的な行動フロー
留学代理店のエージェントさんは本人が絶対やらなくてはならないタスク以外の全ての準備を代わりにしてくれます。
具体的には
- 本人に必要な書類の準備
- 本人が書く必要ない書類の完成
- 各準備へのスケジュール管理
- 現地の学校への入学手続き
- ホームステイ or 学生寮への手続き
- 飛行機のチケット手配
- 空港からのタクシー送迎の手配
などなど、素人が一から全てやるのかなり大変だと思うので助かりました。
結論から言うと、留学する本人がやるべき具体的な行動フローは以下のようになります。
たったこれだけ。代理店を通すとやることあまりないですね。。
ちなみに、エージェントさんにサンフランシスコ留学について色々と聞いた話などもあるので簡単にまとめてみます。
1. 行くまでの準備は3ヶ月かかる
私が留学しようと思ってから、実際に留学出来たのが3ヶ月後です。
留学代理店に相談したところ、最短でそれくらいの日数がかかるとのことでした。
国内の大学なども入学手続きに1,2ヶ月くらいかかりますし、ビザ取得やその他諸々の手続きの順序を考えると3ヶ月くらいかかるのは想定しなくてはなりません。
2. 秋冬の留学は暖かい西海岸がオススメ
アメリカといえばニューヨークに憧れますが、東海岸の冬はかなり厳しいのでオススメされませんでした。
対してカルフォルニア州などの西海岸の地域は年間の気温差が小さいので、防寒具などの用意でキャリーケースがパンパンになることもありません。
こういった理由で私はサンフランシスコに留学しました。
冬の朝は少し冷えるのでユニクロのライトダウンを着ていましたが、昼になると暑すぎてとても着ていられないと思います。
3. 留学代理店では無料英会話レッスンを受講可能
全ての代理店がそうだとは断言できませんが、私がお世話になったところでは毎週水曜にネイティブによる英会話レッスンがありました。
結局数回しか行かなかったんですけど、謎の自信がつきました。
STEP2:パスポートの申請をする
ここからは留学代理店からの指示に従ってひたすら行動していきました。
まずはパスポートを申請しないと先に進めません。
パスポート取得には結局2,3週間かかった
都庁のホームページを見ると、パスポートは申請から7〜10日で出来上がると書いてありますが、戸籍謄本などの用意でモタモタすると結構時間かかります。
私の場合は3週間くらいかかってギリギリでした。
パスポートの申請は真っ先にしておくのが正解
留学するという決意が固いのなら、留学代理店に行くのと同時にパスポートは早めに申請しておきましょう。
私は留学準備でお金がなかったので5年のパスポートにしてしまいましたが、どう考えても10年のパスポートにしておくべきだったと後悔しています。
完全にお得なので。
STEP3:学生ビザを取りに行く
パスポートをゲットしたら最後の難関(というほどでもない)「学生ビザ」。
これが通らないと留学できないので重要といえば重要なんですが、前科が無ければ簡単に通ります。
日本語で優しく対応してくれる
結構簡単に審査通過できる学生ビザ。
それなのに「なんか嫌だ」と思ってしまうのは、アメリカ大使館でアメリカ人と会話しなければならないからですね。
後ろに並んでる人にも拙い英語を聞き取られると思うとどうしても緊張してしまうもの。
しかし安心してください。
ふつうに日本語ペラペラなので、日本語でお願いして簡単に終わらせちゃいましょう!
ビザが届いたらいよいよ手続き完了です。
あとは渡米までの期間に出来るだけ準備しておきましょう。
STEP4:とにかくバイトで金貯める
上に述べたように留学手続きで自分がやることはパスポートとビザだけなので、留学代理店が残りの手続きをやってくれている期間、出来るだけお金を貯めました。
都庁で2ヶ月間バイトで40万稼いだ
別に参考にしなくていいんですけど、私は2ヶ月間、平日は毎日都庁の派遣バイトをしました。
ここだけの話めちゃくちゃ楽というか暇で、9時〜17時勤務なのに時間の流れが遅すぎて逆に苦痛でした。
ただそのかわり体力的には余裕で毎日でき、時給の高さもあって40万円くらい稼げたと思います。
サンフランシスコ留学に持って行って役立った物・買って良かった物
ここからはサンフランシスコに持って行って役立つ物や、買って良かった物について書きます。
[前提]サンフランシスコはなんでも揃うから無理して買わなくていい
まず前提として共有しておきたいのが、サンフランシスコって驚くほど物が揃ってるんですよ。
人口密度がニューヨークに次いで第2位の大都市なので、日本に馴染みのあるダイソーやアップルストアなども駅近にあります。
実際に生活してみて足りないものは買い足せるのでそこまで心配する必要は無さそうです。
パスポートケース
これだけは持って行って大正解。
色々入る多機能パスポートケース。
サンフランシスコは海外のイメージほど置き引きや強盗は置きないのでヨーロッパほど過剰に警戒する必要は無いんですが、
それでもお金とカードと携帯を首にかけるタイプで身につけているのはとても安心に過ごせした。
▼Amazon's choiceです
【高品質スキミング防止素材使用】HACONO TRAVEL パスポートケース 首下げ スキミング防止 【メーカー1年保証】 防水 トラベルケース トラベル 旅行 首掛け 首かけ KR001TP
- 出版社/メーカー: HACONO TRAVEL
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
場合によってはポケットWi-Fi
アメリカ旅行や留学の際、ソフトバンクが圧倒的に強いです。無料で使えます。
なぜならソフトバンクがアメリカのキャリア(Sprint)を買収したから。
しかもいくら使っても通信制限がないので、正直日本で使うよりお得かも?
さらに言うと、ホームステイの場合は確実にWi-Fiが使えるので心配無用です。
ただし、語学学校にいた日本人の中には寮暮らしもいて、Wi-Fiが使えない場所もあります。
そういう場合はWi-Fiレンタルがおすすめで、学校の日本人も契約して持参していましたよ。
ホストファミリーにウケるお土産
- 焼き海苔:ホストマザーがヘルシーで好きだった
- のりたま:のりたまの美味さは国境を超えた
- 日本製チョコレート菓子:控えめな甘さがウケた
- 自衛隊のタオル:なぜかウケた
こんな感じですね。とりあえず準備編は以上です。
実際に渡米してからの生活も書きたいと思います。
おすすめブログ
Kurikuriblog
学生時代に19ヵ国訪れた経験を解説しているブログがあります。
アジア・ヨーロッパ・北米さまざまなのでこれから旅行や留学の参考になると思います。
私も読者登録して更新を楽しみにしているブログのひとつ。