ガチエリアでウデマエXになる方法!全ルールXの立ち回り&勝ち方解説【スプラトゥーン2】
本記事では、全ルールウデマエXのスプラトゥーン2プレイヤーが【ウデマエXになれるガチエリアの立ち回り・勝ち方】について解説します。
本記事のポイント
- ガチエリアの奪い方・守り方を知る!
- ガチエリアのNG行動を知る!
- ガチエリアの勝利の法則を知る!
- ブキ・スペシャルの強力な使い方
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- はじめに:S+のレベルが下がった今がチャンス!
- S+で勝てない人がやってしまいがちなNG行動
- ガチエリアで常に意識しておくこと
- ガチエリアが強いブキ(2018年6月環境)
- 一戦一戦考えて戦うことがXへの道!
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はじめに:S+のレベルが下がった今がチャンス!
ガチエリアの解説をする前にはじめに言っておきます。
今のS+に強い人はほとんど残っていません。
みんなXに行ってしまいました。
忙しい社会人の中にはX級のプレイヤーがまだS+にいたりしますが、故に遭遇率は低めです。
「Xなんて自分には無理」とは考えずに、ぜひ目指してみてください。
メーターもヒビが入りません。
それではガチエリアのウデマエXに上がるための立ち回りについて解説していきます。
S+で勝てない人がやってしまいがちなNG行動
スプラトゥーン2は1対1での対面力よりも立ち回りが重要になってきます。
確かにエイム等の操作が上手い人は強いですが、それだけで勝率が上がるとは言い切れません。
時間をかけてやり込んでいるのに勝てないという方は負けに直結するNG行動をしているかも。
NG行動1:単独で打開しようとする
エリアを奪い返せずにノックアウトとか、延長戦で逆転負けが多いと感じる人はほぼこれ。
リスポーンしてからすぐエリアに最短距離で向かっていませんか?
S以下の環境では自分が前線で敵を多く倒せば打開できていたのかもしれませんが、S+やXでは単独でエリアを奪い返すことがかなり難しいです。
全員でエリアを取り返す
自分一人で敵を全員処理出来るような実力差があるならそもそも打開する状況にはならないわけで、
まずは味方が揃うまでサイドの塗りを広げたりスペシャルを溜めておくなど、全員で一気にエリアを取り返すという心構えが必要です。
それぞれが突っ込んで順々に死んでいては、永遠に人数有利は取れません。
相手はエリアを守らなくてはならないというハンデがあるため、全員で攻めればこちらに分があるんですよね。
NG行動2:リスキルを狙う
エリアを奪った後にリスキルを狙いに駆け出すプレイヤーがいるんですが、前作よりもリスキルの有効性はあまりないと感じます。
もちろん、あと少しでカウントリード出来るからリスポーン付近で足止めしたいとか、ステージの塗り状況によってはアリなんですが、考え無しに突っ込むのはどう考えてもNGです!
エリア確保後にどうするのか
かと言ってエリアを確保してから敵が来るのを待っていては、相手に同じ条件で戦わせてあげるようなもの。
全ルール共通の認識として、ガチマッチはいかに相手を嫌な状況にさせ続けるかが重要なんですよね。
なので自分だったら何が嫌かを考えて、徹底的に嫌がらせします。
個人的に自分が敵だとしたら、リスポーン時にステージサイドが完全に塗りつぶされているのが嫌ですね。
NG行動3:スペシャルのタイミングを考えない
基本的には打開時にスペシャルを吐くことでガチエリアを積極的に奪い合うのがセオリー。
単純にSPゲージが満タンになって反射的に発動してもあまり意味がありません。
というか、2ではタイミングを見ないと効果が出ないような能力に意図的に設計されていると思われます。
つまりスペシャルは発動タイミングが重要であり、上手い人との差はここで出ます。
極端な話、エリア確保直後に敵が周りにいない中でアメフラシやインクアーマーをしてもほとんど意味がありませんよね。
先ほども書いた通り、どのタイミングで発動されると相手は嫌がるのかをしっかり意識しておきましょう。
ガチエリアで常に意識しておくこと
ここまでで、それがダメあれがダメなどNG行動ばかり批判してきましたが、では一体何を意識してプレイすれば良いのかについて書きます。
ステージのサイドを塗っておく
主戦場が常に変化しないガチエリアだからこそ、ステージ中央の左右をしっかり塗っておくことが重要です。
スプラトゥーンは基本的に仲間と挟み撃ちで簡単にキルできるので左右の塗りは維持したいですし、逆に敵インクで塗られたままだと挟み撃ちで打開されます。
エリアを確保していることに安心していないで、常に左右の塗り状況を把握しておくことが大切ですね。
ステージごとの侵入ルートを把握する
例えば、海女美術大学では正面から降りてくるだけでなく、敵右側高台や左の坂、または直接中央高台を攻められます。
マンタマリア号では正面ルート以外に正面高台や右側の狭い段差、左側の高台にも2箇所の侵入ルートがありますね。
各ステージ、中央に侵入しようと思えば敵の数以上のルートがあるため必ず把握して、全部のルートを4人で見るつもりで立ち回って下さい。
これも相手の立場に立って考える意識が必要で、塗りやカウント数によって「自分だったらどこから攻めるか」を意識しておくことです。
攻めて欲しくないルートは必要以上にしっかり塗りつぶしておくと有利な場面になることが多いです。
敵味方のブキ構成で自分の役割を判断する
各ブキによってガチエリアの役割があるのは当然で、ジェットスイーパーがスシより前で戦うことはないですよね。
しかし、敵や味方のブキ構成を考えずに毎回同じ立ち回りをするのはナンセンス。
例えば自分がスシで味方にもみじシューターがいれば塗りは任せて前でキルを取りに行くべきですが、
味方がブラスターやスロッシャーなどの塗りが弱いブキが多ければ、当然塗らなければならないのはスシです。
また、敵に長射程ブキがあるならばまず潰しておくべきですし、相手が塗りブキばかりで前線に4人いる状態でエリアばかり塗っていても奪われます。
相手の構成的に不利なルートから攻めることが重要で、つまり立ち回りは毎試合微妙に変えて行くことがおすすめです。(というより、ブキ構成を意識していれば自然と変わるはず)
カウントで戦況は変化する
全ルール通してカウントを最優先で意識して下さい。
ペナルティをつけたい時なのか、カウントリードしたい時なのかで当然動きは変わってきます。
打開するにしても自分のカウントと相手のカウントを意識していれば無理な動きは減って確実に確保できるタイミングを待つことが出来ます。
味方チームが確保している時でも、カウントを進めている時やペナルティを消費している時などで相手の動き・焦りは変わってくるので、それも考えながら侵入ルートを塞ぎに行きます(焦ってる時は最短ルートが厚くなりますよね)
ガチエリアが強いブキ(2018年6月環境)
個人的に現環境で強いと思ったブキ・よく見るなと思ったブキについて書きます。
アメフラシ持ちは安定して強い
エリア確保に直結するSPがボムピッチャーとアメフラシとバブルランチャーです。
その中でもエリアでキルも確保もできて使い勝手がよく、メインも強いブキが多いアメフラシがオススメです。
アメフラシを使った打開
打開時に味方が4人前線にいるか、敵が1人以上落ちたタイミングでアメフラシを発動します。
アメフラシは野良で統率の取れないガチマッチにおいてエリア塗りのタイミングを揃えることができます。
投げる位置を迷ったらエリア中心から奥に向かって撃つのが安全だと思います。
プライムシューター
私のメインで使用しているブキで、実際使ってて強いので推します。
オクトエキスパンジョンで手に入るオクタシューターが流行っていて、プライムなら射程で有利をとれるのも大きいです。
プラコラも強いけど野良なら無印かなと。
スパッタリーヒュー
こちらもガチエリアでよく見かけるし、対面してて非常にめんどくさいブキなので紹介させていただきます。
スパッタリーは最低でも相打ちに強引に持っていけるので、そこからアメフラシで崩されることが多いです。
現在は全体的にマニューバー環境ですね。
一戦一戦考えて戦うことがXへの道!
最後にガチエリアをする上で意識しておきたいことをもう一度まとめます。
- 単独で打開しようとしない
- リスキルばかり狙わない
- スペシャルのタイミングが命
- 常にサイドを塗り固める
- 各ステージの侵入ルートを把握する
- 敵味方のブキ構成をしっかり見る
- カウントに応じて動きを変える
- アメフラシ強い
文章だとわかりづらいかもしれませんが、まとめさせていただきました。
簡単にXになれる裏技とかは全くありません。それよりも、堅実に毎試合勝つ動きを身につけておけば、あとは勝手に上がっていくと思います。
ガチマッチはXが一番楽しいと思うので、ぜひ挑戦してみてください!!
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