ジャンプ久々の期待作「呪術廻戦」が王道バトルで面白すぎる!
連載開始当初からジャンプ読者から「面白い!」と大絶賛の「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」
2度目の表紙&巻頭カラーおめでとうございます!
ジャンプ購読歴10年以上の私が、ヒロアカ新連載の時以来にテンションが上がっている作品です!
現在は28話まで連載されていますが、回を増すごとに面白くなっていますね!
本記事では「呪術廻戦」の魅力を熱く語ります!
呪術廻戦とは
呪術廻戦は芥見下々先生によるジャンプ作品です。
カテゴリーとしてはダークファンタジーになりますが、個人的にはジャンプ久々の王道バトル漫画でもあると思います!
怨念とか呪いを相手に、呪術で戦う高校生達の戦いを描いています。
呪術廻戦のあらすじ
主人公・虎杖悠二(いたどりゆうじ)は、高校のオカルト研が「呪いの指」の封印を解いてしまったことで事件に巻き込まれてしまいます。
それを回収しにきた呪術師・伏黒恵(ふしぐろめぐみ)に出会います。
この指はは「両面宿儺」という化け物の指のひとつで、かなり危険な呪物として認定されており、これを取り込んで力をつけようとする呪霊が学校に押し寄せます。
押し寄せる呪霊に襲われかけて二人。
呪霊には呪術でしか攻撃できないため、決死の覚悟で虎杖は「両面宿儺の指」を飲み込んでしまいます。
指を取り込み、両面宿儺に体を乗っ取られた虎杖。
しかし虎杖は両面宿儺を制御できる「器」であることが判明。
この先、虎杖は「20本ある宿儺の指を全て取り込んでから死ぬ」という目的のために呪術師の学校「呪術高専」に入学します。
ざっと1,2話のあらすじを紹介しました。
つまり、呪術廻戦とは虎杖と高専の仲間たちが呪霊と戦うバトル漫画ですね!!
呪術廻戦のここが面白い!
ここからは呪術廻戦の私のオススメポイントで熱く語っていきたいと思います!
バトルシーンが熱い!
呪術廻戦の魅力はダークテイストなストーリーだけでなく、登場人物の能力が魅力的すぎること!
ハンターハンターの「制約と誓約」のように縛ることで能力を底上げしたり、「領域展開」という自分のフィールドを展開する奥義的な要素もはやくも登場しました!
これが少年漫画の醍醐味!ワクワク要素ですよね!
魅力的な能力
例えばこの七海という脱サラ呪術師の「時間外労働で強くなる」「物体を7対3の中点で叩くと強力なダメージを与えられる」という能力がめちゃくちゃ好きです。
"領域展開"にテンションが上がる!
この作品の必殺技である「領域展開」がワクワクするのでいくつか紹介!
伏魔御厨子
主人公に取り憑いた両面宿儺の領域展開。
この後一瞬で相手が死んだ…
蓋棺鉄囲山
敵の特級呪霊が使ってきた領域展開。
辺り一面を溶岩の中のようなフィールドに!
無量空処
主人公の先生(作中最強キャラ)の必殺技です。
全ての感覚が無限に繰り返されてしまうというチート能力。まじかっこいい…
ジャンプで久々の王道バトル漫画
黒バスやハイキュー!!、火ノ丸相撲に始まり、昨今の少年ジャンプの流行りはスポ根でしたが、
最近になって約束のネバーランドやブラッククローバーなどのファンタジー系が増えてきましたね。
そんな中で久々のダークファンタジーである呪術廻戦は、最近の新連載の中では群を抜いています!
ジャンプの王道がここに帰ってきました!