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ITエンジニア×ミニマリスト

はじめての基本情報技術者試験、一番恐るべき敵は○○だった

2018年10月の本日、「基本情報技術者試験」を受験してきました。

初受験だったので難易度とか試験の概要・形式、実際どんな感じだったのかなどをまとめておきたいと思います。

基本情報技術者試験

情報処理推進機構(IPA)の国家資格のひとつで、その中でも比較的やさしい部類の試験です

他には

  1. ITパスポート試験
  2. 応用情報技術者試験
  3. ネットワークスペシャリスト試験
  4. データベーススペシャリスト試験

などが年2回(春と秋)に実施されています。

就職にも強い国家資格

基本情報技術者試験の合格率はなんと20%前半…

就活してる時に情報系の学生でも持ってる人はあまりいなかったです。

基本情報か応用情報を持っておけば無双できるのではないでしょうか。

基本情報技術者は国家資格のひとつなのでIT系の就活にもかなり使える資格となっています。

TOEIC 700点とか取るよりこっちを最低限取っておくと有利だと思います。

ITエンジニアのスキルとして活用できる

情報処理技術者試験は就活だけでなく、単純にITエンジニアのスキルとして分かりやすい指標になっています。

転職だけでなく、報奨金がもらえたり昇進や給料アップにも影響する企業は意外と多いと思います。

私の勤務先の企業では合格すると2,3万貰えた気がするので今回合格したらもぎ取りたいと思います。

試験は午前と午後の計5時間の戦い

基本情報技術者試験の試験時間は午前と午後どちらも2時間半ずつ

TOEICが全部で2時間なのを考えるとめちゃくちゃ試験時間が長いです!

ただし、2時間半を全力で解かなければ終わらないような量ではないので、ゆっくり集中して取り組むことができました。

はじめての基本情報、その感想は?

結論から言うとなかなかの地獄を見ました

試験前、止まらない腹痛、進まない行列

朝会場近くに着いてから猛烈な腹痛でコンビニのトイレへ。

そこで一度腹痛が収まったものの、会場でもまたトイレに。

しかし、会場のトイレは長蛇の列…!!

「お前ら全員外で事前に済ませてこいよ・・」と自分を棚に上げて恨みました。だってこっちは緊急事態なんだぞ。

やってしまった重大な過ち

↑この流れでこの見出し、決して勘違いしないで欲しいです。まだ漏らしてません。

「時計忘れた・・・」

はい、愛用のApple Watchは試験で使ってはいけないようでした。なんとなく分かりますが…

腹痛で最悪のコンディションの中、「時を知る術がない」というのはかなりの絶望だと思いました。

試験中もトイレに行けた!!

試験開始前に「基本情報技術者の試験中はトイレに行けなかった」というYahoo!知恵袋を読んでしまい絶望していましたが、

手を上げて係員を呼んだら、普通に行けました!!

なので安心して試験を受けてください皆さん。

結局試験中に4回トイレに行きました。

最後の方、試験官も笑ってました。