【最新情報】キャッシュレス後進国日本で現状できること|現金を使わない生活の紹介
さまざまな国が完全キャッシュレス社会に移行する中、日本は未だに現金が主流で、どんどん世界に遅れをとっています。
そんな中、日本でもキャッシュレス生活の基盤がここ最近整ってきていますね。
本記事では、日本で現状できるキャッシュレスの手段を網羅しました。
これからキャッシュレス生活にシフトしていきたい方へ向けて、導入難易度が低い順に解説しています。
これから紹介する方法は、実際に私も実践していて現金のストレスを大幅に軽減することに成功しています。
- クレジットカード、デビットカードは必ず持ちましょう。
- 1. 光熱費をカード払いにする
- 2. モバイルSuicaを使う
- 3. Apple Pay などのスマホ決済機能で支払う
- 4. LINE Pay, Kyashなどの割り勘アプリを使う
- 5. Apple Watchなどのスマートウォッチで支払う
- 6. ネットバンキングは絶対に登録するべき
- まとめ:カード払い可能なものはとにかく設定しておくべし!
クレジットカード、デビットカードは必ず持ちましょう。
銀行の口座は持っている前提で言えば、現金を手放すために絶対に必要なのがカードです。
学生ならデビットカードで十分だと思いますし、社会人なら2つとも作っておくと便利です。
カードの番号があれば、このあと紹介する様々なキャッシュレス手段を導入できます。
- Suicaのチャージに並ばなくて済む
- Apple Payなどでスマホ決済ができる
- 飲み会の割り勘もキャッシュレスになる
- 最終的に財布が不要になる
しかも、出来るだけカードを使えばマイル・ポイントも貯まります。
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- 18歳~25歳の方のためのポイント2倍カード
ここからはキャッシュレス生活に向けて私たちが今できることを紹介していきます。
1. 光熱費をカード払いにする
電気、ガス、水道、通信費…いまだに現金払いの家庭は多いです。
これらは必ず毎月払わなくてはならない費用。
カード払い or 銀行引き落としにしましょう。
現金を使う機会が年間12×3回も減ります。
今すぐ出来ることなので、今月から光熱費の支払いはカード払いにしてみてはどうでしょう。
2. モバイルSuicaを使う
皆さん、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードは持っていますよね?
これを実物のカードではなく、モバイルSuicaにすることで、大きく分けると以下の2点のメリットがあります。
メリット1:券売機に並ばなくて良い
チャージする度に券売機に並ぶのすごい面倒じゃないですか?
- 急いで乗り換えたいのに残高が足りない
- 定期区間の変更や更新をしたい
こういう時にわざわざ朝の券売機に並ぶ必要なく、スマホでパパッと手続きできてしまいます。
特に、新幹線を利用する時に当てはまりませんか?
モバイルSuicaで新幹線の乗車券や特急券も買えるし、絶対利用するべき。
メリット2:ほとんどのセルフレジで利用できる
ニューデイズなどの朝の駅内コンビニではサラリーマン&OLによる行列がものすごいことになっています…
そんな中、なぜかセルフレジは空いているんですよね。
朝どんなに急いでいても、セルフレジで長蛇の列を一瞬でスルー出来る爽快感!笑
そのほか、セルフレジだけでなくSuica決済はコンビニでもスーパーでもファミレスでもほぼ間違いなく対応しています。
3. Apple Pay などのスマホ決済機能で支払う
iOSならApple Pay、AndroidならGoogle Payが利用できます。
これもモバイルSuicaと同じく、大手チェーン店ならどこでも対応してますし、今はタクシーなどでも支払いができます。
スマホ一台に何枚でもカードが登録できるので、カードケースを持ち歩いたりしなくていいし、紛失の心配もないのが大きなメリット。
4. LINE Pay, Kyashなどの割り勘アプリを使う
私も日々キャッシュレス生活に磨きをかけて来ましたが、どうしても現金を避けて通れなかったのが「割り勘」でした。
この悩みはもう解決できます。LINE PayやKyashなどの割り勘アプリを使ってみましょう。
スマホ決済アプリで簡単に割り勘できる!
ツイッターやインスタのように自分たちの電子マネーのアカウントを作っておけば、簡単にアカウント同士でお金を送れます。
今までは現金以外では口座振込という面倒な手段しかありませんでしたが、これからはスマホで直感的に送金も請求もできます!
これは簡単でいい!ということで私も使い始めています。
LINE Pay, Kyash, paymoは3つとも使うのが正解
現在割り勘アプリ系で主流なのが以下の3個
- LINE Pay
- Kyash(キャッシュ)
- paymo(ペイモ)
「どれが一番使いやすいか」という論争が絶えませんが、私の答えは「全部使う」一択。
いくら一つのアプリが圧倒的に使いやすくても、相手が使ってないなら意味ないからです。
なので、最低限上記の3アプリはインストール必須です!
ちなみにオススメは「Kyash」
5. Apple Watchなどのスマートウォッチで支払う
順調にスマホでのキャッシュレス生活に慣れてくると、「そもそもスマホを取り出すのがめんどい」という気持ちになってきます笑
そこでApple WatchにSuicaやカードを移行しておくと、次は手首をかざすだけ。
レジでも改札でも、死ぬほど便利で早いんですよ。
6. ネットバンキングは絶対に登録するべき
最後になりますが、銀行のネットバンキングちゃんと使ってますか?
物件によっては家賃振込などが自動引き落としに設定できないこともあります。
そういう場合に毎月ATMに行くのは面倒なので、ネットバンキングで済ませてしまいましょう!
私も最近まで住んでいた賃貸が自動引き落としに対応してなかったのでネットバンキングでの送金を利用していました。
めちゃくちゃ楽です。
まとめ:カード払い可能なものはとにかく設定しておくべし!
どうでしたか?
最新といいつつ、いま日本で出来ることはこんなものです。
少なくとも上記の6つのキャッシュレス化をやれば現金使う機会が激減しますよ!
クレカの登録はできる所は隅々まで行いましょう!!
万一「カード破産が怖い」という方は、クレジットではなくデビットカードの発行をお勧めします。
口座から即時引き落しで預金以上の買い物はできない点を除けば、クレカと同じように使えます。
私もデビットカード中心に使っていますので、ポイントはたまりませんが一考してみてはどうですか?
以上、日本のキャッシュレス事情でした!