ボードゲームカフェとボードゲームの断捨離
休日を利用して会社の同期8人でボードゲームカフェに遊びに行きました。
ここ最近よくボードゲームカフェを利用するのですが、ボードゲームカフェはこれから先どんどんメジャーな遊び場として普及していく予感があるので語りたいと思います。
ボードゲームカフェをざっくり解説
ここ数年で都内では浸透してきていると思うので説明する必要ないと思いますが、
要するに「ボードゲームカフェがたくさん置いてあるカフェ」ですよね。
コンセプトとしてはマンガ喫茶とかネットカフェとかのボードゲーム版みたいな感じですが、ボードゲームカフェに来るだいたいの人が複数で来てワイワイやる点が相違点です。
下北沢の「JELLY JELLY CAFE」に行ってきました
下北沢に来ることなく生涯を終えると思ってたくらい私に縁が無かった場所なんですが、今回はここの「JELLY JELLY CAFE」という主に都内に展開するボードゲームカフェにやってきました。
写真では13:00-23:00となっていますが、10:00時から8人で予約して入店することができました。
ソフトドリンク飲み放題で8時間3500円ととてもリーズナブルです。
今回遊んだゲームはどれも楽しかったので軽く紹介します。
1. 独裁者はつらいよ
人民、軍人、資産家、革命家、大統領…などなど、手札に4枚同じカードを揃えれば国家(自分)の仲間に加えることができます。
またカードの揃え方が面白く、「他プレイヤーから命令して奪う」という他のゲームとはひと味違った新鮮さもあって盛り上がります。
2. インサイダーゲーム
マスターだけが知っているある単語を他の庶民チームでマスターにクローズドクエスチョン(YESかNOで答えられる質問)していき、砂時計が落ちきる前に当てるというもの。
実は庶民チームの中に一人だけある単語を知っているインサイダーが紛れています。
このゲームの醍醐味として、インサイダーはバレずに庶民に単語を当てさせると勝ち、庶民とマスターはインサイダーを当てると勝ちです。
3. 犯人は探偵の中にイる
プレイヤーが全員探偵で事件の真相に迫るカードゲーム。
しかしその中に一人、犯人が紛れています。
他の探偵たちを利用しながら出し抜いて真相をいち早く突き止めるのは誰か。
あるいは犯人が逃げ切るのか。
駆け引きが熱いです。
4. コードネーム
2チームに分かれて対戦します。
説明が難しいですが、チームリーダーとの語彙力・共感力が試されるボードゲームです。
ルール的に人数制限なく遊べるのでパーティー用にもってこいだと思いました。
ボードゲームカフェのおかげで断捨離できました
ボードゲームカフェの楽しさや手軽さを理解できたので所持していたボードゲームを全て手放すことができました。
社会人になってボードゲームをしようとすると、まずネックになるのが場所なんですよね。
社会人だと住んでいる場所もバラバラで、誰かの家に行くのもボードゲームを持って行くのも面倒です。
それにボードゲームを買って遊んでも何回かすると飽きるじゃないですか。
そう考えるとボードゲームカフェに集まった方がお得なんですよね。
これからの時代、ボードゲームカフェのように「モノがなくても遊べる場所」を提供してくれるサービスが様々な分野で増えて行くと思うので、ますますミニマリスト生活が捗るような予感があります。
ぜひご利用してみてください。
ただ、ボードゲームカフェでなぜ囲碁を3時間弱くらいしてたのかわかりません。