ニトリの『珪藻土バスマット』が驚きの吸水力。
引越しや一人暮らしを始めると、なんでも初日に買い揃えてしまって失敗してしまう人が多いと思います。
一人暮らしを始める時はミニマリストに限らず何も買わないことが正しい断捨離術です。
「必要かも?」と思って全部揃えようとすると、よくよく考えてみると使わないようなものも買ってしまいがちです。
今持っているものだけで出来るだけ生活しようとしてみた方が、本当に必要なものだけ買うようになるので、引越しは断捨離のチャンスなんですよ。
ニトリの『珪藻土バスマット』を買いました
といいつつ転居してから数日で新しい商品を買ってしまった訳ですが、新居がユニットバスのため急遽バスマットが必要になってしまったので仕方ありません。
珪藻土マット とは?
恥ずかしながら今まで「珪藻土」と言うものを知らなかったのでニトリで度肝を抜かれました。(ニトリ行ってる時点で何か買おうとしてんじゃねーかというツッコミは無しでお願いします。)
珪藻土(けいそうど、diatomite、diatomaceous earth)は、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)である。ダイアトマイトともいう。珪藻の殻は二酸化ケイ素(SiO2)でできており、珪藻土もこれを主成分とする。
Wikipedia
要するに珪藻土っていうのは珪藻という藻の化石でできていて、二酸化ケイ素のことらしいですね。
おそらくケイ素と珪藻をかけた高度なギャグだと思います。天才なので分かってしまいました。(←全く分かっていない)
とにかく吸湿性が高いので乾燥剤に利用されているらしいです。つまり、
お風呂上りに床がグッショリ濡れないということですね。
すごい。
吸水 & 乾燥 の性能は?
見た感じも触った感じもまな板のように固い珪藻土マットですが、果たしてその吸水力はいかがなものなのか。
試しに水をかけてみました。
↓20秒後
↓1分後
めっちゃすごい。
水どこにいったの!?
あまりの吸水性に水どころか語彙力まで無くなってしまいました。
実際にお風呂上りに乗ってみた
とはいえ珪藻土バスマットはペットボトルの水が無くなる過程を見て楽しむ道具ではありません。
珪藻土はバスマットとして有能なのか?
普通のバスマットを使うように珪藻土マットを使ってみました。
上の画像はお風呂上がりに珪藻土バスマットに乗って一通り身体を拭き終わった直後の様子になります。
水浸しになるわけでもなく、しっかり吸水できていますね。すごい。
普通お風呂あがりって、しっかり拭いても身体の表面には水分がしっとりと残るじゃないですか。
足の裏だけ完全に無いんですよね、H2Oが。
このままマットの上に立ち続けていたら干からびて死ぬんじゃないかと思いました。
命の危険を感じてしまうところが珪藻土バスマットの唯一のデメリットだと思います。
まとめ
珪藻土バスマットは素晴らしい吸水力でした!
従来のバスマットと違って布製品ではないため、洗濯や干して乾かす必要がなくミニマルです!
それにしてもアレですね、珪藻土バスマットが白いもんだから、お風呂上がりに抜け落ちた髪の毛がハッキリ見えますね。
死にたくなりました。