Apple Watchが手放せなくなる地味に便利な機能たち
Apple Watch Series3を購入してから1ヵ月が経ちまして、初めてのApple Watchを早速手放せなくなってしまいました。
はじめは小型の劣化版iPhoneだと思って懐疑的だった私が1ヵ月でここまで便利さを実感するとは思っていませんでした。
今回は私が1ヵ月Apple Watchを使って「地味に便利だなぁ」と感じた機能について書きたいと思います。
Apple Watchの地味に便利な機能
実は、「地味に便利」というのがApple Watchを手放せない理由になっています。
なくても困らないけど、一度味わってしまうと元には戻れない魅力的なApple Watchの便利機能を厳選してみました!
① iPhoneの通知確認
通知を見逃していないかと、無意味にiPhoneを確認する機会が9割くらい減少しました。
Apple Watchの通知も一切音が鳴らないバイブレーションで、覗く動作をしないとディスプレイは絶対に表示されないので仕事中も遊びも相手に失礼がなく日本的。
通知を何度も確認する様子は、相手からすると時間をチェックして「早く帰りたがっている」ように見えてしまいます!そこは要注意です。
② Macをロックしない
Apple Watchを着けたままだと、自分のiMacまたはMacBookがロックされません。
Apple Watchを着けていることがMacの持ち主であることの証明になるんですよね。
家に帰ってきてiMac点けた時にパスワード無しで使えるのが地味に便利です。
iPhone Xの顔認証が面倒なのでiOSデバイスにも対応して欲しい機能ですね。
③ Apple Pay
特にSuicaは改札だけでなく都内ならコンビニや自動販売機でも使えるので、これがApple Watchで使えるのがデカイ。
今まではiPhoneのSuicaで自販機使ってたんですけど、ポケットやカバンから取り出すという時点でスムーズじゃありませんでした。
常に腕に着けているApple Watchで使ってこそ、一瞬でモノが買えるようになりました。
私はSuicaにデビットカードを登録させて使用しています。クレジットよりも気軽に使えるのが魅力的。
④ iPhoneを探す
iPhoneが見当たらない時にもともと「iPhoneを探す」という機能はありますが、他に自分のAppleデバイスがないとその場で確認するのはほぼ不可能でしたよね。
Apple WatchではiPhoneを強制的に鳴らすボタンがあるため、部屋の中でiPhoneを探すという行動は今後一度もなくなります。
結局自力で探しても絶対見つかるんですけどね。
でもこういうちょっとしたストレスが日常から排除されていくところが地味に便利なんですよ。
Apple Watchで睡眠管理
つづいて、Apple Watchを着けて寝ている私から、Apple Watchによる睡眠管理のススメです。
常に着けていられるApple Watchのバッテリーパフォーマンス
Apple Watchって常にディスプレイが点いているわけではなく、そもそも小型のディスプレイなのでバッテリー消費がとても少ないです。
1日普通に使って帰っても60〜70%は残っています。
そのため、寝ている間もつけることで、睡眠をしっかり管理することが出来ます。
手首の振動で目覚ましアラーム
Apple Watchが常に体に密着している状況を利用して、目覚ましアラームが振動というのがちょっとユニークです。
Apple Watchのおかげで、朝のアラームがイライラするのは音が原因だと理解しました。
起きられるなら振動の方が目覚めが気持ちいいです。
睡眠状態を自動で記録
AutoSleepというApple Watchの睡眠計測アプリを使っています。
これはただインストールしておけば、Apple Watchを使って自動で睡眠状態を計測してくれます。
寝る時間も起きる時間も全て自動で検出。
それゆえ最初は感度の設定に何日か費やすと思いますが、正確な値をとれるようになると楽しいですよ。
あとでまとめてiPhoneから記録を見れます。
Apple Watchで予定管理
時計をチラっと見るついでに今日のスケジュールが確認できるのがApple Watchのいいところ。
私はApple Watchのおかげで家賃の振込期限に気づけて助かりました。
カレンダー
プライベートと仕事用でiPhoneを2台持っていますが、Apple IDで同期されるのでどちらもApple Watchで確認できていいですね。
まあこれはそれぞれのiPhoneからでもできるんですが。
少し残念なのがGoogleカレンダーが対応していないことなんですが、iPhoneの純正カレンダーと同期させてしまえば実質Apple Watchでも確認できるので今のところ問題ありません。
リマインダー
リマインダーはiPhoneからでもApple Watchからでも設定できます。
Apple Watchからは音声入力ですが、どちらにせよ全てのリマインダーがApple Watchで確認できます。
Apple Watchのここが微妙
音声入力しかできない
音声入力しか無理なのが少し残念。
どのみち小さい画面にキーボードを表示するのは不可能に近いので、使う機会はないんですが。。。
LINEなど、簡単な用事ならささっと話しかけて返信できちゃうのはメリットではあります。
サードパーティ製のアプリが少ない
これは本当に残念!
純正アプリだけでも相当使いやすいんですけど、もう少し色々できると思います。
例えば私たちブロガーとしてはGoogleアドセンスのアプリやGoogleアナリティクスなど、Google系のアプリが充実しないのは微妙な点です。
Apple Watch使用1ヶ月の感想は以上です。
使えば使うほど地味すぎる便利さに気づく毎日です。
スマートウォッチがこれからどんどん普及してくれば別の便利さも出てくるかもしれませんね。